「LS」は日本で「セルシオ」ブランドで年間約2万台を販売しているが、日本における本格的な「レクサス」戦略の開始で、新型「LS」の果たす役割は大きい。
T社が2005年8月から始める「レクサス」ブランドの日本市場投入の第一弾となるアリスト」のブランドで発売してきたセダンタイプの「GS」と、「アルテッッアドで販売してきた「IS」、それに日本名「ソアラ」の「SC」を加えた3ブラン。
2006年からレクサス主力ブランドの新型「LS(日本名セルシオ)」が加わり、全面展T社が2004年12月に発表した「GS」の新型車は、V型8気筒4千3百CC、V型6気筒3千5百CCの二つのガソリンエンジン車で、高級感と走行性能をより向上させたのが特徴。
2006年からは新開発したハイブリッドシステムを搭載した車種も追加する予定だ。
「アリスト」の日本名ブランドでは約1万台の販売実積があり、これを上回る販売を期待している。
2005年3月のジュネーブ・モーターショーで発表した「IS」の新型車は、排気量2千2百CCで高性能ディーゼルエンジンを搭載した。
ジュネーブ・ショーでは、SUV(多目的スポーッ車)タイプの「RX」(日本名ハリアー)のハイブリッド車として「RX400h」も発表した。
「RX」は2004年にフルモデルチェンジしたばかりだが、収益率が高く、ハイブリッド車種を追加することで、レクサスの幅を広げた。
1989年に発売した初代モデルの「LS400」は米国で爆発的な人気を呼び、米国におけるレクサスのステータスを確立した。
レクサス開発の全責任を委ねられた吉田は、4代目となる2006年の新モデル「レクサス」を、米国だけでなく、日本や欧州でもプレミアムモデルとして確立きせる意気込みだ。
この16年間でT社は一段と巨大になり、開発体制はシステム化された。
SKが「LS400」の開発に心血を注いだ4階建ての古い旧技術本館は、2004年10月から15階建ての近代的な装いの技術本館に代わり、T社・グループの事務管理を統括する1960年建設の4階建ての旧本館は、2005年2月から地上15階、地下一階の複層ガラス棟の近代的な高層ビルに変わった。
「横展」技術継承の伝統を受け継ぐ2003年12月にはコンピューターを駆使したデザインセンターが完成し、モデルづくりも大きく変わった。
初代レクサス「LS400」は、開発費十億ドル、テストヵー450台、3千7百人を投じて完成させたが、グローバルブランドとなる4代目レクサスは、快適な環境の下「匠」と「革新技術」の融合「新型レクサスの開発生産で力を発輝するのは、革新的な製造技術だけではない。
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